
塾長の想い
学力に体験を乗せる
塾長の想い
自分の将来は、自分が経験したことからしか生まれない
自分の将来を「大海のように広い選択肢」から選ぶためには「本物体験」を重ねることで、自分には何が向いていて、自分は何に心が動き、自分が何者であるかを知る必要があります。このように「自分自身を探究し、自分の人生を選ぶ力」も、現代における大切な「学力」の一つです。

「基礎学力」は、探究を支える土台
とはいえ、自分を深く理解し、世界とつながっていくためには、しっかりとした土台が必要です。それが「基礎学力」です。
ここでいう基礎学力とは、単なる暗記やテストの点数を意味するのではなく、言葉で考え、伝え、数字や論理で物事を理解する力を指します。
この力があることで、経験からより多くを学び取り、自分の考えを形にすることができます。結果として、こうした子どもたちはテストの点数も自然と高くなる傾向があります。
主体的に学ぶことで「学力」は育つ
自分から学ぼうとする気持ちがあるとき、人は最も深く学びます。
主体的に学ぶことで、「自己探究の力」も「基礎学力」も自然と伸びていきます。
陵光ゼミナールでは、その“学びの主体性”を育てることを何よりも大切にしています。
子どもたちが「学ぶって楽しい」「もっと知りたい」と思えるように、のめり込める仕組みや、心を動かす体験を数多く用意しています。

「学力」と「経験」は両輪
私たちは、「受験勉強」と「本物体験」はどちらかを犠牲にすべきものではないと考えています。
むしろ、この二つは車の両輪のように、お互いを支え合う存在です。
陵光ゼミナールは、これからも「確かな学力」と「豊かな経験」の両立に、本気で取り組み続けます。

すべての個性が輝く場づくりをします
私たちは、子ども一人ひとりの個性を、何よりも大切にしています。
学校の成績や偏差値の「高い・低い」も、数ある個性のひとつにすぎません。 学力という側面も含めて、すべての個性を肯定的にとらえ、尊重する──それが陵光ゼミナールの在り方です。
主要5科目の偏差値だけでは測れない、「自分自身を深く探究する力」や「人と関わる力」、そして美術・音楽・体育・技術家庭科などの副教科に宿る人を幸せにする力も、私たちは大切な“学力”と考えています。
陵光ゼミナールでは、子どもたちの「得意なこと=凸(とつ)」が自然と浮かび上がってきます。
そしてその“凸”を、私たち大人も、子どもたちも、心から認め合い、称え合う関係を築いています。
そうした日々の関わりの中で、子どもたちは
「自分には価値がある」
「自分はここにいていいんだ」
という感覚を育み、自己肯定感を深めていきます。
そしてこの高まった自己肯定感が、結果として本当の意味での学力の伸びにもつながっていくのです。
このような環境だからこそ、保護者の方々からは
「結果がしっかりと出るのに、楽しいがある」
「メリハリのある塾」
「陵光の子どもたちは本当に個性的」
「アットホームな空間で安心できる」
といった声を多くいただいています。
