基礎学力は小学生で養っておくことが大切です。中学生になると部活動や学校の宿題に追われて基礎をゆっくり振り返る間もなく、授業はどんどん進んでいきます。ここで基礎学力がある子とない子の大きな差が生まれてしまいますので、小学生のうちに「ゆとりある時間」を活かして学力向上に挑戦することを目指しています。
陵光の考える国語力の3本柱
1.豊かな語彙力
授業で取り上げる説明文や小説文は、大人の言葉で書かれた大人の文章。
だから、生徒たちにとっては意味や使い方が分からない言葉だらけ。それでは、筆者の伝えたいことや作者の思いを読み取ることはできません。
陵光ゼミナールでは「辞書を引く」ことから逃げずに、地道に取り組んでいます。
新しい文章に入ったら、まず分からない言葉をなくす!
ひとつひとつ辞書を引き、その言葉と意味を『言葉ノート』に書きためていきます。
自分の手で調べ、ノートに書いたものは、自然とその子の語彙力アップにつながります。
2.精読
言葉ひとつひとつの意味が分かったら、次のステップは一文を理解すること。
説明文では、その文章で取り上げられているトピックの時代背景や基礎知識を伝えながら授業を展開していきます。また、小説文では、言葉だけではなく写真や図を使って視覚的に説明することで、よりその場面や登場人物の心情を想像できるようにしています。
3.読解力
一文ずつの精読を終えたら、最後はまとまった『文章』として読解する力を養います。
この段落はどんな役割をしているのか、結論(筆者のもっとも伝えたいこと)はどの段落なのか、より大きなまとまりで文章を解説し、理解していきます。
このように、単語 → 一文 → 段落 → 文章 といったステップを踏んで読解していくことで自然と文章題を解く力が身につきます。
モジュールタイムの30分間で、算数+漢字力!
「モジュール算数」(算数力参照)と「新出漢字」のために、週2回30分の時間を取ります。通常の算数、国語の授業ではできない、基礎学力をつける時間として機能しています。
短い範囲の漢字テストを毎回行うことで、習得率がぐんとアップします。子どもたちは、毎回満点合格を目指して一生懸命漢字練習に取り組んできます。
陵光の考える算数力の3本柱
1. 単元別算数
学校のカリキュラムに沿ったスタンダードな算数
「学校の授業がよくわかる!」を実現します。
クラスを学力で分け、それぞれのクラスにあったテキストを採用し単元別に授業を進めます。また、学校の進行にあわせて授業を進めるため、「学校の授業がわかる」につながります。
2. 考える算数
私立入試問題の3問を40分かけて解ききる!
「決してあきらめない!」心を身につけます。
面積・角度・規則性の問題を各1問を、私立中学入試の問題から厳選します。選ぶ基準は、「ちょっと考えただけでは解けない、けれども考え抜けば必ず解ける」です。「あきらめなければ、必ず壁を越えることができる」という成功体験を積み重ねたい、という考えで作られた、算数の特別プログラムです。
3. モジュール算数
難しい単元を1年間かけ克服する。
「短い時間を長期間、継続する。」
小学5年生で習う「割合」、小学6年生で習う「速さの計算」これらの単元は、小学生にとって、理解することがとても難しい単元です。これらの単元の克服するには何をすべきか?という問いから生み出された授業、それが、モジュール算数です。モジュール算数では、「数直線」を使った独自のプリントを使い、毎回30分間、1年間を通じて「割り算の感覚」を養います。これにより、1年後に「割合」も「速さ」も特別授業をしなくても、十分に理解できるいう状態を作り上げます。
モジュールタイム
毎回30分、「モジュール算数」と「読書」の時間をとります!
「モジュール算数」(算数力参照)と「読書」のために週2回30分の時間をとります。通常の算数、国語の授業ではできない、基礎学力をつける時間として機能しています。小学6年生になると、週2回のうち1回を「小学生英語」の授業にあてます。
さかのぼるクラス
「僕は小5だから、塾では小5のみんなと一緒!」これは間違いです。
基礎学力があるかどうかを判断する場合、一番簡単な判断方法は、小学校で常に行われている単元別テスト(カラー付きのテスト)の点数です。このテストは、基礎学力をはかるためだけに作られているため、点数を見れば基礎学力の有無が簡単にわかります。もし、いつもの点数が「60点」を下回っているなら、危険信号。おそらく、前の学年の学習内容でつまずき、新しいことを吸収できない状態でしょう。
さかのぼるクラスでは、勇気をだして、自分の学力にあった学年の勉強まで戻ります。そのプログラムは陵光にしかありませんし、そのシステムも確立しています。
※定員がございますのでお問い合わせください。※料金は小学6年生の料金を頂いております。
時間割の一例
小学5年生 週2回(水・金曜日) 算・国型
16:15~16:55 |
モジュールタイム |
10分間 |
休憩 |
17:05~17:45 |
国語 |
10分間 |
休憩 |
17:55~18:35 |
算数 |
小学6年生 週2回(月・木曜日) 算・国・英型
16:15~16:55 |
英語(ネイティブ/中学生英語) ※1 |
10分間 |
休憩 |
17:05~17:45 |
国語 |
10分間 |
休憩 |
17:55~18:35
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算数 |
※1 小6は、16:15~16:55までの時間を、週1回はネイティブ英語、週1回は中学生英語に使います。
※2 新学期の通塾曜日は、変更する可能性があります。詳しいことは直接お尋ねください。
基本情報
陵光ゼミナール - Ryoukou Seminar - 【横浜の進学塾・学習塾】
神奈川県横浜市旭区四季美台1-3
横浜・鶴ヶ峰駅より徒歩5分。旭消防署のとなりにある学習・進学塾です。
神奈川・東京のトップ校や準トップ校受験を考える中学生・小学生を応援。
入塾希望、体験希望の方は下記の連絡先へご連絡下さい。